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東谷暁による「事件」に対する解釈論

イラン戦争

イラン戦争を勧めた助言者たちの責任を忘れるな!;スティーヴン・ウォルト教授が批判する「5つの言い逃れ」

イラン戦争はあきらかに泥沼化してしまった。果てしない沙漠化といってもよい。トランプ大統領とネタニヤフ首相の利害が異なることは最初から分かっていたのに、なぜこうなったのか。その理由についても多くの指摘があるが、いちばん大きかったのはトランプ…

トランプはイラン戦争が間違いだったと謝罪せよ!;スティーヴン・ウォルト教授が勧める「失敗の是認」

トランプ大統領がネタニヤフ首相と始めたイラン戦争は、いよいよ失敗であったことが明らかになりつつある。いまやトランプはイラン戦争をめぐって窮地に陥っているといっても過言ではない。その理由は以下に述べるが、では、トランプ大統領はどうすればよい…

イラン戦争を何時やめるかはイランが決める;世界の勢力構造のなかで追い詰められたトランプ

アメリカはいまもイラン問題を素早く解決できるという幻想に翻弄されている。ヘグセス国防長官は数日前もイランの石油産業を壊滅させると険しい顔で脅していた。しかし、イランはアラグチ外相がプーチン大統領と会談を行うなど、周りを固めるような動きを見…

世界的な株高の背後にある真実;証券市場はいまや行き詰まってしまった

アメリカの株価も日本の株価も、バブル崩壊は間近といわれながら、いまも上昇傾向を続けている。この株高はバブルで崩壊間近だといわれても、いま株式市場はその兆候を明瞭に見せていないのだから、崩壊直前を主張する根拠が乏しい。しかし、やはりいまの株…

イラン戦争の再停戦は「霧の中」だ;交渉以前の条件提示ですでに挫折している

イラン停戦の期限である4月21日が迫るなか、再協議が始まるのかも分からない。そもそもこの「停戦」ですら正確にいって守られているとはいえない。「現状では、戦争は交渉によって解決されるより、エスカレートに向かう可能性のほうが高い」と述べている…

イランが優位に立っている;トランプはいまや追い詰められた

いま、イランがアメリカに対して優位にあるといったら、それは言い過ぎではないかと思う人も多いだろう。もちろん、軍事力や経済力をそのまま見れば、とても比較の対象にはならない。しかし、このイラン戦争はあくまで限定された地域での、限定された時間に…

トランプは誰と停戦交渉をしているのか?;イランを支配しているのはモジタバでもアラグチでもない

いまイランを支配しているのは誰なのか。イランの発表によれば殺害されたハメネイ師に代わって息子のモジタバが最高指導者になったということだが、いまのところ表に姿をあらわしていない。もちろん、さらなる暗殺を回避するためだという理由はあるかもしれ…

イスラエルはいま何を望んでいるのか?;ネタニヤフの武断主義は自国を破滅させる

トランプ大統領はいまや、ホルムズ海峡をめぐる「ディール」に乗り出して、危うい駆け引きを行っている。高市早苗政権はそれに対して何ができるかをトランプに問われており、日本の国内法を盾にどこまで、海外派兵から逃れられるかの苦しい綱渡りを強いられ…

イラン戦争を始めたのはトランプかネタニヤフか;成り行き次第で変わる「本当の犯人」

トランプ政権内でも企業家や投資家たちの一部は、今回のイラン攻撃に対して懐疑的で、いまやその中心人物が「すぐに勝利宣言をしてイランから撤退すべきだ」と主張している。たしかにアメリカ軍とイスラエル軍が、イラン軍に対して圧倒的なパワーを持ってい…