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東谷暁による「事件」に対する解釈論

コロナワクチン

アストラゼネカ製ワクチンの混迷;悲惨な結果から日本は何を学べるか

アストラゼネカ製ワクチンが、血栓症を起こすというので、コロナワクチンとして疑問符が付き始めている。欧州医薬品庁は接種と発生の因果関係の可能性は認めるいっぽう、いまも「メリットはリスクを上回る」との姿勢を崩していないが、多くの国では60歳以…

EUの失敗から日本のワクチン政策を見直す;権力転がしの道具にした菅首相の罪

ヨーロッパの新型コロナウイルス対策において、EUが十分に役割を果たしていないのは明白だろう。参加国のすべてにおいてコロナ禍が広がり、その決定的処方であるコロナ・ワクチンの接種においてもまったくリーダーシップが取れていない。それどころか、ア…

アストラゼネカのワクチン接種停止;ヨーロッパに広がる過剰な副反応恐怖【増補版2】

【注記】ヨーロッパ医薬品庁は、アストラゼネカ製ワクチンのワクチンを接種することを推奨すると発表し、早い国では金曜日(19日)から接種を再開することになりました。ただ、同庁は同ワクチンが血栓を起こす可能性を完全には排除できないと述べています…

自業自得? ロシアのワクチンは自国では信頼なし;欧米ワクチンへの誹謗中傷作戦の果て

ロシアという国が、インテリジェンス(諜報活動)に熱心な国であることは、むかしから知られていた。その国が新型コロナ・ワクチンについて、なにも諜報活動を実行しないと考えるほうがおかしいだろう。事実、自国でも世界で最初に認可した「スプートニクV…

中国はワクチン戦略で優位に立った;買占め競争をやってる先進国は勝てない【増補版】

【注記】この投稿は3月1日のものですが、中国が日本で開催予定のオリンピックについて、選手や関係者にワクチンを提供すると、突然発表したという状況にかんがみ再び投稿したものです。追加した【増補】部分以外はまったくそのままにしました。 新型コロナ…

コロナウイルス変異種にどう対処するか;英国の南アフリカ変異種騒動から考える

もし、南アフリカ変異種がコロナワクチンで制御できないとしたら、いまですら新コロナウイルス変異種で大混乱の英国は、どうなってしまうのか。2月6日にアストラゼネカ社のワクチンの効果が、南アフリカ変異種に対しては限定的だと報じられたとき、多くの…

南アフリカ変異種にはアストラゼネカは効かない?;他社のワクチンも何らかの対策が必要らしい

2月6日、南アフリカで発見されたコロナウイルスの変異種には、アストラゼネカ製のワクチンの効果が限定的だと分かって、世界中にショックが広がった。特に、同社製のワクチンをコロナ対策の中心においている国にとっては深刻である。その後、2月7日に南…