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東谷暁による「事件」に対する解釈論

核兵器

核戦争の演習を始めたNATOとロシア;エスカレートするのか、コミュニケーションなのか?

ロシアとNATOの核兵器をめぐる駆け引きは続いている。10月17日からはベルギーでNATOによる核戦争の訓練が始まり、ロシアでは10月末ころに核兵器の演習が行われるという。そんなことをすれば、お互いに刺激し合って核攻撃によるエスカレーショ…

プーチンの核攻撃に対して何が起こる?;米・英・仏は核兵器で反撃するのか

プーチンはウクライナ東部を一方的に併合したが、戦況が思わしくないことには変わりがない。ますます核兵器を使う可能性が高まっているわけだが、では、核兵器を使用した後、世界はどうなるのだろうか。使われる核兵器は「戦術核」と指摘されているが、それ…

ロシアが核兵器を使うとどうなる?;プーチンの威嚇で注目される水面下の交渉

ロシアのプーチン大統領が、部分的ながら「動員」を宣言し、同時に核使用を示唆した。部分的動員は効果が少ないとの予測が多いが、核兵器の使用について、アメリカおよび西側諸国の反応はどうだろうか。実は、アメリカおよびその同盟国は、これまでもロシア…

バイデン大統領の「イエス」が世界を震撼させる;中国の台湾侵攻には核を使う事態も考えられる

来日中のバイデン米大統領は5月23日の記者会見で、中国が台湾に侵攻した場合、アメリカは軍事介入する意志があるか質問され、「イエス、それが我々の責務だ」と答えた。ところが、直後、アメリカの高官が「アメリカの中国政策に変更はない」とコメントし…

プーチンはウクライナ東部で勝てないときどうする;戦術核という甘い誘惑の危険性

プーチン大統領はウクライナ東部での戦いに勝てなければ、核兵器を使うだろうとの憂慮が生まれている。こんどのドンバス地方を舞台にした戦闘においては、ロシア軍の有利な戦術が使えるとの指摘もあるいっぽう、ロシア兵の士気が低く、武器も旧式が多く、作…

ウクライナ、台湾、そして日本(2)ロシアはウクライナ侵攻にさいし核兵器演習を断行する

ロシアがウクライナ侵攻にさいし、同時に大規模な核兵器演習をして、西側の介入を牽制するとの観測が有力になっている。アメリカでは侵攻の時期をめぐっても、さまざまな議論が進んでおり、2月の中旬から3月までの間になるのではないかとの説が有力だ。北…