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東谷暁による「事件」に対する解釈論

米大統領選

バイデンが我々に教えてくれるもの;晩節を汚すというのは実に迷惑なことなのだ

NATOでの彼の演説を世界が見守っている。いうまでもない、バイデン米大統領がどこまで「正常」か、目で見て確かめるためである。しかし、こんなことは実に馬鹿げたことだ。バイデンはもうとっくに候補から降りていなければならない。では、バイデンが悪…

グラフで見る米大統領選の厳密予想;トランプがわずかリードだが、それはかなり確実だ

アメリカの大統領選はどうなるのか。これまではトランプ優位との報道が多かったが、ポルノ女優の発言を封じる費用の記載をめぐって有罪評決が出たことから、流れが変わったかのように報じるマスコミもある。しかし、いっぽう、有罪評決が民主党系法律家たち…

トランプ大統領は有罪なのか;扇動をめぐる米国の論争をよむ

トランプ大統領は「有罪」なのか、それとも「無罪」なのか。1月13日、アメリカ下院の弾劾訴追が成立して、上院に送られてはいるものの、もう時間的にトランプの在任中の弾劾裁判は無理で、バイデンが大統領に就任した後になるという。それでもなお、アメ…

議会占拠の人民を米国は裁けるのか;その正当性と民主主義を根本から考える

ドナルド・トランプに扇動された「暴徒」がアメリカ議会を、一時的にせよ占拠する事態となって、アメリカのジャーナリズムは「民主主義の危機」とか「民主主義は復活できるか」といった見出しを掲げて、アメリカ政治の未来を憂慮している。日本の報道もそれ…

モフセン・ファクリザデ殺害の暗部;イスラエルとトランプ政権の密約はあったか

11月27日、イランの首都テヘラン近郊アブサードで、イランの核兵器開発のトップと目されるモフセン・ファクリザデが、何者かに殺害される事件が起こった。イランの国防相によれば「武装テロリスト」たちの仕業であり、イラン外務相のモハマッド・ジャバ…

「復活」するのはトランプかバイデンか;獰猛な執念が大統領選を決する

いまの時点(10月5日)で報道を信じれば、トランプ大統領は新型コロナ感染から復活して、ホワイトハウスに帰還しそうである。もちろん、年齢からすれば十分に危険なのだから何が起こるか分からないが、医師団も本人も明るい見通しを述べている。 トランプ…

米国は来年からバイデノミクスだそうだ;せこくて優柔不断な大統領の経済学

アメリカ経済は来年からは「バイデノミクス」になるそうだ。このままトランプ大統領が大統領選挙の討論会で暴走を続ければ、それほど忍耐強くなく、際立った魅力にもかけた、息子の疑惑問題に明快に答えられない、地味な大統領候補バイデンが当選することに…

ギンズバーグの死去は大打撃だ;バイデンは大統領になれなくなるかも

9月18日、アメリカの最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグが亡くなった。その後任をめぐって、いまトランプ大統領はすぐにでも指名の準備があり、それは女性になる可能性が高いと述べているが、野党である民主党のほうは穏やかではない。そればかり…