HatsugenToday

東谷暁による「事件」に対する解釈論

米国経済は33.1%の急伸だそうだ;その内実をよく見てみよう

数日前、ネットでニュースを見ていたら、トヨタが生産過去最高とあったので、見間違いではないかと思ったほどだった。このコロナ禍のなかで、そんなことが起こりうるのだろうか。よく読んでみると、9月の生産が前年同月比で11.7%増で、限定付きではあ…

トランプは敗北を認めない?;大統領から降りない秘策とは

トランプは負けてもホワイトハウスを去らないという話は、もう、随分前から言われていた。しかし、アメリカは法制が整った国家なはずである。いくらトランプでも、そんなことができるのだろうか。それができるのだとアメリカの評論家たちは言っている。さら…

本当に集団免疫でコロナを乗り切れるのか;英米の論争から現実を読み取る

感染しても抵抗力のある若い人たちがコロナに感染するままにまかせて、そのいっぽうで死亡の危険のある高齢者を隔離すれば、「集団免疫」が形成されるので、いまのコロナ禍は解決する。この日本でも多くの人の興味を掻き立てた「解決策」が、英国とアメリカ…

中国の経済成長が4.9%だそうだ;どれくらい信用できるのか検証する

中国の第3四半期の経済成長が4.9%と発表されて、喜んだ人もいれば悲しんだ人もいるだろう。しかし、そのまま信じたとすれば、ちょっとお人よしと思われかねない。なぜなら、中国の経済データは同国政府によって、かなり操作されているのではないかと、…

やっぱりマスクが決め手だった?;コロナ第2波のなかで義務化が広がる

アメリカは大統領選の間もあいかわらず新型コロナ感染が拡大しているし、ヨーロッパでは第2波ないし第3波がいよいよ始まっている。さまざまな、感染拡大阻止策をやってきたはずなのに、やはり秋冬の急拡大は免れ得ないようだ。そのなかで、マスクへの評価…

それでもトランプは再選するのか?;逆転できる理由を3つ考えてみよう

トランプ大統領がホワイト・ハウスに帰還してから、次々と選挙戦に復帰するため積極的に行動している。英紙ザ・タイムズは「自らの健康を選挙戦への復帰のためのギャンブルに賭けている」と、やや呆れ顔の記事を掲載している。しかし、そんなことはトランプ…

「復活」するのはトランプかバイデンか;獰猛な執念が大統領選を決する

いまの時点(10月5日)で報道を信じれば、トランプ大統領は新型コロナ感染から復活して、ホワイトハウスに帰還しそうである。もちろん、年齢からすれば十分に危険なのだから何が起こるか分からないが、医師団も本人も明るい見通しを述べている。 トランプ…